ルアーのことなら「明日は釣れるといいなあ!」

イナダのルアー釣り、サーフトローリング(L字堤防、10月)続き

イナダのルアー釣り、サーフトローリングの釣果

以下、写真と一緒に、私の釣果を紹介します。皆様の参考になれば幸いです。

10月12日、ルアーでイナダ入食い

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10月12日ルアー(弓角のサーフトローリング)でイナダ17尾ゲット
写真5

10月12日、この日は低気圧が接近、朝からシケるはずでした。しかし、目覚めたらまだ大丈夫、南西の風やや強く曇り。6時から30分ほど出撃しました。

先端には、顔見知りの老人がカワハギ釣りをしている以外、誰もいません。すぐにナブラがたち、ルアー(サーフトローリング)で入食いになりました。サイズは35〜38cmと、相変わらず小振りでしたが、沢山釣れれば結構面白いものです。弓角に枝針を2本付けて、1度に3尾かけたりして、結局30分で17尾ゲットしました(写真5)。写真には14尾しか写っていませんが、これは先程の顔見知りの老人に、3尾進呈したからです。

10月13日、シケ始め

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10月13日ルアー(サーフトローリング)でイナダ10尾ゲット。
写真6

10月13日、低気圧の移動が遅く、昨日は結局シケませんでした。この日の朝、西風やや強く、雨。いよいよシケです。でも、まだ釣れそうなので、6時〜7時半出撃。こんな時は危険ですので、皆様はマネをしないで下さい。

前日と違い、ナブラは外海で2回、湾内で1回あっただけでした。でも、黙々と釣って何とか10尾ゲットできました(写真6)。この日は他にルアーマンが一人いましたが、かわいそうにヒットしていません。もちろんどんな方法で釣るかは個人的問題です。しかし、何度も言うように、今の時期、メタルジグはオススメしません。なぜなら、シラスを食べているイナダがイワシサイズのメタルジグに食いついたとしたら、それは、偶然の釣果です。「マッチザベイト」で理にかなった釣りをするなら、弓角かサビキです。

この後、いよいよ大シケとなりました。10月14日もシケで釣行できませんでした。翌15日朝ははシケこそおさまったものの、ボウズでした。「シケの後はイナダは釣れない」のです。

(次頁に続く)


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