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ルアーでイナダ釣り、 新潟西港初夏、続き

ルアーのイナダ釣り、今年の初夏(平成13年)

ルアーでイナダ釣り

今年(平成13年)は、6月24日にはじめて出撃しました。天気は雨、南西の風少し。波なし。潮は澄んでいました。朝の5時から7時まで西港西突堤の川側(信濃川河口)で、ミノーをキャストしてスズキ(シーバス)を狙いました。1回も当らないので振り返って外海の沖を見たら、イナダのナブラが立ち始めていました。sこうなったら、釣れるか釣れないかわからないスズキ(シーバス)より、確実な青物狙いに変更です。急いで、家に帰り、メタルジグとジグ用のロッドを取って来ました。

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新潟西港西突堤外海側。反対側は信濃川河口。
写真1
この日の獲物。イナダとサワラ。ルアー(メタルジグ)の釣果。
写真2
イナダはこんなふうに血抜きする。
写真3

7時半から第2ラウンド開始!場所は西突堤通称大曲り海側。防波堤の先端ほど良いような気がするのですが、そうでもないのが不思議なところです。沖のナブラが射程距離に入ったところで40gのジグを超ロングキャスト!すぐヒットしたけど、フッキングせず。次は、のりましたが、足元でバレ!何しろ、下の写真1のようにテトラの上からの釣りですので、せっかく釣っても落っことすことが多いです。 3回目のアタリでようやく1尾ゲットできました。44cmしかありませんが、久し振りのイナダでした。

その後、時折、射程内でわきましたが、当たらず、どうも、シラスを食べているようでした。 こんな時は、食いが渋るようです。 釣れないワキもご覧下さい。

その後、サワラを1尾追加、また、イナダを1尾テトラの穴に落としてしまいました。釣果は下の写真2です。十分楽しんだので、10時頃終わりにしました。

ルアーは40g、青ホログラムのメタルジグ、テトラの上でも釣りやすいようにロッドは14ft、ラインはPE1.5号、リーダーは8号ナイロンでした。

釣ったイナダは、写真3のようにエラブタから指を突っ込んでエラを引っこ抜くと、簡単に血抜きができます。この後、海水に入れておくだけです。今度、やってみて下さい。

この日は、私の帰った後、もう少し釣れたそうです。皆様もこの報告を参考に釣行してみて下さい。 運がよければ、ワラサも釣れるかもしれません。 留意する点は、

回遊魚なので、いない時は全く釣れません。
足場が悪いので、濡れている時は、磯ブーツやスパイクシューズが良いです。
タモ網が必要です。

以上です。たくさん釣れたらお知らせ下さい。


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