天気晴、ナギ、ダシ風。朝4時半〜11時まで釣りました。
5時15分頃最初のヒットがありました。70cm位の魚体でしたが、1回もドラッグがならず、しかも、ちょっと細長い魚体で、足元でばれました。ルアーを見ると、アシストフックのケブラーが切れていたので、大きめのサワラだったようです。その後、ルアー(メタルジグ)を底まで沈めて、しゃくりながらスローリトリーブするとヒットするようになり、さらに、先端正面の沖にワキが出るようになりました。
結局、釣果は、ワラサ0尾 (この日ワラサの回遊無く、誰にも釣れませんでした。前日までは釣れていたそうです。)、イナダ10尾(38〜43cm)、サワラ1尾(45cm)でした。
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写真1は、上図の(5)の辺りです。巨大なテトラポットが並んでいます。この辺でも、イナダのナブラが出ます。写真2は、防波堤中央から先端を眺めたところです。左手は高いです。上図の(4)に相当します。右手は港内です。写真3は釣果の一部のイナダです。ご覧のようにやせており、美味ではありませんでした。
この日はお目当てのワラサは出ませんでした。回遊魚なので、当り外れは当然です。イナダはかなり沖でわいたので、ジグは40g程度の重さの、遠投できるものがいいです。色はピンクかブルーです。
早巻きより、スローリトリーブがよかったです。トロ引きです。また、堤防の足元に稚アユがいっぱいいましたが、イワダの胃袋には稚アユではなく、もっと小さいシラスにそっくりの魚が入っていました(シラスではありません。)参考までに。