ルアーフィッシング「明日は釣れるといいなあ!」

ルアーでイナダ爆釣!新潟西港、サーフトローリング(弓角)(10月)続き

弓角(サーフトローリング)はルアーの邪道か?

ルアーアングラーの中には弓角(サーフトローリング)はルアーの邪道であるとお考えの方がいます。私はそういった考えには異議があります。

例えばこんな場合を想像してください。きれいなネイティブのヤマメがカゲロウにライズしています。そこに18gのスプーンを投げつけるべきでしょうか。それとも#16のドライフライをプレゼンテーションすべきでしょうか。

それと同じで、3cm足らずのシラスを食べているイナダに40gのメタルジグを投げつけるべきでしょうか。それとも小さな弓角をプレゼンテーションすべきでしょうか。

柔軟な発想がルアーの世界を広げます。そして、最終的にはイナダが判断してくれます。

アングラーはわがまま!?

でも、あんまり釣れ過ぎるのも面白くありません。単なる作業になってしまいます。アングラーは本当にわがままなものです。


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