ブロックが沈んでいるので、ディープダイバーミノーを使うと、すぐ、根掛かりです。サーフィスタイプのアユカラーのミノーがいいです。
9ft前後のトラウトロッドかシーバスロッドがいいです。ラインが10Ib。足元のブロックでラインブレークしないように、リーダー4〜5号を付けます。
スズキ(シーバス)の群がいる時は、ボイルがあります。ボイルがなくても、コアジサシ(小魚を採る鳥)がたくさんいる時は、ベイトがいる証拠なので、スズキ(シーバス)もいるはずです。川幅が数百mもありますので、たとえスズキ(シーバス)の群がいてもルアーの射程距離内にいるとは限りません。射程内に回遊してくるまで、1時間位は粘った方がいいです。
この時期、時間帯は、いつでもいいようです。ミノーをキャストして棒引きしていると、ゴンと来ます。根ズレによるラインブレークに気をつけて取り込みます。
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写真1は、釣り場の風景です。阿賀野川右岸のポイントから2段目の堰を望んだところです。こんな感じです。テトラからの釣りですから、タモ網必携です。
写真2は、6月1日にルアーで釣った54cmのスズキ(シーバス)です。 朝の8時過ぎから釣り始めました。他に誰もいませんでした。8時半頃、ギラっと光って1尾アタックしてきましたが、フッキングしませんでした。9時半頃、足元でいきなりゴンと来ました。グングン潜るので、根ズレで切られるかと思いました。
写真3は、6月17日にルアーで釣った63cmのスズキ(シーバス)です。 朝の8時過ぎから釣り始めました。この日も他に誰もいませんでした。すぐ、ドンと来ました。ガバっとエラ洗いした後、軽くなったと思ったら、こっちに向かって突進してきました。バタバタ暴れるところを見たら、ミノーのリップまでミノーを飲み込んでいました。 ばれる心配なし!竿を立てて、ボンボンエラ洗いさせて楽しみました。 1時間後、もう1尾同クラスが食いつくのが見えましたが、フッキングしませんでした。