 写真1 |
イカとかタコとかカニみたいな背骨もウロコもないものを釣って何が面白いのだろうとずっと思っていました。でも、他の人が釣ったアオリイカを見たら、とてもきれいで美味しそうでした。こういった不純な動機でエギを安売りコーナーで買い求めました。
アオリイカは夜行性なので暗い時間帯に狙うアングラーが多いようです。でも、私はスズキ（シーバス）釣りでもそうですが、夜釣りは嫌いです。朝、明るくなってからお出かけです。
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写真1は、初めてルアーで釣った釣ったアオリイカです。9月15日朝、タネムラ釣具店の裏でシオノコ（イナダ）を狙いましたが、1尾しか釣れませんでした（写真なし）。そこで試しにエギ（ヤマシタH3.5 えび茶）をキャストしてしゃくったら重たい感触が伝わってきました。初めゴミかと思いましたがグングンという手応えが伝わってきます。これがイカかあ！意外に簡単に釣れて驚きました。更に1杯追加し、晩御飯のおかずになりました。確かに美味しいでした。
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翌日朝、味をしめた私は家の裏の海に行きました。そこは砂浜ですが、数10ｍ沖にテトラポットが並んでいます。そこまで岸に直角に設置したテトラを渡って行けるようになっています。しかし、水深は4ｍ程度しかありませんので、暗い時間帯でないとダメかなあと思いましたが、試しにエギを投げてみることにしました。
天気は曇り、潮は澄んで小魚が沢山見えます。さっそくエギを投げたら、足元までイカが追いかけて来るではありませんか。エギに抱き付こうかやめておこうか行ったり来たり。そのうち、フックのないエギの頭に抱き付きました。これではフッキングしないだろうと迷っていたら、イカはエギを離して逃げて行きました。でも、エギを再度投げるとまた出て来たりし、何だかんだとやっているうちにようやくフッキング！１杯ゲット。さらにもう１杯追加し終了としました（写真2）。
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その後、朝早く目が覚めた時に釣ったアオリイカが写真3と4です。写真5は9月25日、写真6は9月26日のものです。残念ながら爆釣は経験できませんでした。やはり、夕方から夜にかけてとか、未明から朝マズメ時がいいと友人から聞きました。
アオリイカ釣りは意外と面白いことがわかりました。 そのうち、静かな波のない夜に一人アオリイカを狙ってみたいと思います。
