ルアーのことなら「明日は釣れるといいなあ!」

新潟東港西堤防早春、スズキのルアー釣り 続き

スズキ(シーバス)のルアー釣り、タックルとメソッド

スズキ(シーバス)のルアー釣り、タックル

先端は、足元直下で水深13m位、ルアーを投げた先は20数m程度です。この時期、スズキ(シーバス)は表層にいない場合が多いので、メタルジグかバイブレーションが良いと思います。 私は、中通しオモリ8号に先糸を1.5mを付け、その先にフローティングラパラ9cmを装着する、ヘビーキャロライナリグで釣りました。ブッコミ釣りのイソメをラパラに替えたみたいで格好悪いですが、よく釣れます。

スズキ(シーバス)のルアー釣り、メソッド

平日は午前4時、休日なら午前3時には西突堤先端に到着する必要があります。大抵の場合、釣れる場所は限られており、場所取りが全てです。平成12年の春は先端外海側でよく釣れましたが、平成14年は先端正面が良かったそうです。

暗い時間帯は、エサ釣りではよく釣れますが、ルアーで釣れたところを見たことがありません。夜明けからが勝負です。ルアーをキャストして底まで沈めてリトリーブしますが、表層にいることもあり、状況を見て判断します。なお、堤防周囲には捨石が沈んでおり、根掛かりしますのでお気を付け下さい。

ルアーのリトリーブは、棒引きで充分です。ロッドアクションしてもヘビーキャロライナリグでは無効です。私は使いませんが、メタルジグの場合は大きなジャークが有効です。しかし、見ているとほとんどスレ掛かりで、口に掛かることは滅多にないようです。

早朝がベストタイムですが、昼間や夕方にも釣れるとのことです。お試し下さい。

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