新潟市近郊の海のルアー釣りのポイントは、4つあります。北から、新潟東港、阿賀野川河口、新潟西港（信濃川河口）、そして、関屋分水です。もちろん、海に接した町ですので、どこでもある程度の釣果を期待できますが、スズキ（シーバス）やイナダなどを釣るのならこの4箇所が狙い目です。
今回は新潟西港のスズキ（シーバス）のルアー釣りについて紹介します。エサ釣りのポイントも少しお話します。
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上の地図は、新潟市中心部の地図です。南西方向から北方向へ信濃川が流れています。途中、関屋分水で分流しています。日本海、信濃川、関屋分水に囲まれた土地はちょうど島のようになりますので、新潟島と呼んでいます。 信濃川の河口に新潟西港があります。ちなみに、阿賀野川河口はここから約6キロ東、新潟東港は更に8キロくらい東です。
地図に示したように、河口西側に長い突堤があります。これを新潟西港西突堤と呼んでいます。私はもっぱらここで釣りをしますので、反対岸の東側のことはさっぱりわかりません。また、西突堤の延長線上に、新突堤、新々突堤があります。ここは、渡船で渡らなければなりませんが、マダイ、クロダイをはじめとする大物釣りのメッカです。私は1回も渡ったことがないですので、今回は、西突堤のお話だけでご勘弁下さい。