新潟東港には大きな火力発電所があり、大量の温排水が排出されています。冬から早春にかけてルアーで釣れる魚が少なくなってしまうなか、ここはセイゴが釣れることで有名です。
春のイナダ釣りでは何度もここで釣行したことがありますが、セイゴ釣りに関しては、平成15年に初めて釣行しました。まあまあいい思いをしましたので、ここであらためて紹介します。
なお、一応最初にお断りしておきますが、冬から早春にかけて、大人サイズのスズキ(シーバス)は産卵で沖に出ています。したがって、この時期、ロリコンサイズしか釣れなくとも、私のせいではありません。ご了承下さい。(ごくまれに大きなスズキ(シーバス)も釣れるようですが、これは年を取り過ぎて産卵できなくなったおばあさんスズキです。)
交通に関しては、北堤防に釣行したことがあれば簡単にわかります。いつもの駐車場に車を停め、歩きます。そして北堤防を通り越して西に進むと排水口です。
冬から早春にかけて、ルアーでセイゴが釣れます。その後、稚アユが回遊してくる頃になると、セイゴだけでなく、イナダやサワラも釣れます。また、まぐれでサクラマスも釣れるらしいです。でもこれはあくまでも「まぐれ」です。釣れても喜ぶ価値はありません。