ルアーフィッシング「明日は釣れるといいなあ!」

バスディ シュガーディープ

本流のモンスターキラー

本流のトラウトルアーフィッシングで使用するディープダイバーなら、シュガーディープが一押しです。ザウルスのレックスディープも人気がありますが、価格面でシュガーディープに軍配が上がります。DDパニッシュは、飛距離の点で前2者に劣ります。

カラーとサイズ

大河川でサクラマスを狙うなら、赤金と黒金だけで十分です。遠征する際は不安になり、アユやヤマメ、ギンクロ等と一通りそろえたくなるものです。その気持ちはわかります。しかし、私の経験では、澄んでいても濁っていても、あるいは朝でも昼でも、とりあえずこの2つを適当に使えば大丈夫です、違うかもしれませんが・・・。(ちなみに私はアユもヤマメもワカサギもみんな持っていますが、使っていませんし、川に持って行きさえしません。)

シュガーディープのサイズには、7cm、9cm、11cmとあります。大河川で7cmでは飛距離が足りません。11cmの使用経験はありませんが、潜り過ぎて根掛かりしないか心配です。したがって、私は9cmをオススメします。

実績、その他

サクラマスとシュガーディープ ▲初夏のサクラマスとシュガーディープ▲
左の写真は、6月末にシュガーディープ赤金で釣ったサクラマスです。

ディープダイバーは、キャストしてリトリーブすれば一定の深度を潜行するので、ビギナーにも使いやすいルアーです。しかし、中小河川では根掛かり必発です。また、大河川でも消耗は馬鹿になりません。

スプーンと違い高価なので、1日に2〜3個もなくした上にボウズでは精神衛生上最悪です。特に注意が必要なのは、重たい流れの駆け上がりです。お気をつけ下さい。

ところで最近、ディープダイバーのフックを大きいサイズに変更して、淵でひたすらジャークを繰り返すアングラー達を見ます。最後には、サクラマスがスレで引っ掛かってきます。バイブレーションの早巻きで引っ掛けるのもそうですが、あれは、ルアーフィッシングではないですね。




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