カサゴ

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根魚

カサゴは、メバルやソイ、アイナメとともに新潟の代表的な根魚です。写真1〜3のように、口が大きく腹が出た魚で、メバルやソイに似ています。しかし、メバルはマブナのように扁平ですし、カサゴほどトゲっぽくありません。ソイの体色は白黒で地味ですが、カサゴは赤系統で派手です。したがって見分けは容易です。

上の写真の3尾は、いずれも新潟西港西突堤で釣ったカサゴです。写真1は平成15年4月にグラスミノーMで釣ったカサゴ27cmです。写真2と3は平成14年7月に釣ったカサゴで、大きさは32cmと28cmです。ヒットルアーはいずれもグラスミノーLでした。岡っぱりでこのサイズが釣れたら上等でしょうが、もっとでかいカサゴもいます。

カサゴのルアーフィッシング

シーズン

カサゴは1年中狙えるのでしょうが、通常は他の根魚同様、冬から翌年の梅雨明け頃までが一般的です。

カサゴ釣りのルアー

カサゴにはソフトルアーが有効です。ジグヘッドにグラスミノーLやグラブ4インチを装着します。新潟西港西突堤では水深があるので、10gのジグヘッドを使用しています。最近小さなワームが流行っていますが、メバルやソイの幼魚ばかり釣れますので、オススメできません。

カサゴの釣り方

カサゴは根魚ですので、昼間よりもマズ目時が狙い目です。ソフトルアーをキャストしてカウントダウン、根の周りをズルズル引くと釣れます。メバルは中層に浮いていることがよくありますが、カサゴは沈んでいることが多いです。でも、何度かフォールで釣れたこともあります。

以上です。カサゴはソイやメバル同様旨いので、釣れるとうれしいですね。