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越後長岡蓬平温泉は私の故郷長岡市の奥座敷です。和泉屋は中越地震（平成16年）で大きな被害を受けました。しかし名物の美人三姉妹女将さんやスタッフの奮闘により、いち早く営業を再開しています。正月、釣りがオフですので、両親とのんびり逗留してきました。釣りとは関係ありませんが、地元の宣伝を兼ねて紹介します。 越後長岡よもぎひら温泉、和泉屋もご覧下さい。
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平成18年1月1日朝、ようやく勤務から開放されたので、両親が大晦日から逗留している和泉屋さんに向かいました。私の住む新潟市から長岡市中心部まで一般道で1時間半、そこから蓬平温泉まで25分の道のりです。写真21が和泉屋さんです。写真はありませんが、雪の露天風呂も満喫できます。
当日は雪国には珍しい快晴でした。部屋の窓から雪に埋もれた蓬平が見渡せます（写真22）。足下に太田川が流れていますが、残念ながらイワナやヤマメはいないはずです（写真23）。
写真24は、蓬平にある高龍神社です。商売繁盛の神様として有名で、県外からも大勢の参拝客が訪れます。詳細は知りませんが、龍か蛇が御神体らしいです。当然私は大漁祈願をいたしました。
子供の頃、夏休みに親戚と訪れたことがあります。私は蛇の抜け殻を見つけました。大人達は、これは縁起物なので財布に入れておくとお金が貯まると教えてくれました。さっそく抜け殻を小銭入れに入れて机の引出しに仕舞い込み、楽しみにして待ちました。数ヶ月後、そろそろ頃合かと判断、小銭入れを取り出しそっと開けましたが、お金は全然貯まっていませんでした。がっかりしたことを覚えています。
写真25は近所の食堂です。軒先に立派なつららが形成されていましたので撮影しました。
今回、素敵な温泉宿で寛げたし親孝行の真似事も出来たし霊験あらたかな高龍様に大漁祈願も出来たし、平成18年もまずまずの年になるのではないかと期待した次第です。