7gのスプーンで20cmのヤマメを釣る場合と、40gのメタルジグで50cmのイナダを釣る場合では、ロッドやラインの選択が異なります。当然、リールサイズも違ってきます。 渓流でイワナやニジマスを釣る場合は小型なもの、防波堤で青物を狙う場合はやや大型のもの、本流域でサクラマスを狙ったり河口でスズキを釣る場合はこの中間のサイズを選択します。
リールのサイズは、見かけの大きさではなく糸巻き量で表示されます。メーカーにより、番号が付けられています。大体こんな感じです。
ナイロン糸 | シマノ | 使用例 |
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1号 | 1000番 | 渓流や管理釣り場 |
2号 | 2000番 | 渓流や本流 |
2.5〜3号 | 3000番 | 本流や海 |
これらを参考にリールを選択します。「オススメのルアーとタックル」、「私のがらくた箱」もご覧下さい。