ルアーフィッシング「明日は釣れるといいなあ!」

ブーツやウェーダー等

足ごしらえ

私が釣行の際に履く足ごしらえをご覧にいれます。

スパイクブーツ

クリック!
スパイクブーツ
写真1

まず、スパイクブーツです(写真1)。海苔の生えた場所は極めて滑りやすく、転倒や転落の危険があります。テトラポットや磯場では必須の足ごしらえです。

高級品もありますが、取りあえず安い品物で十分です。最寄りの釣具屋さんでお買い求め下さい。

なお、潮で材質が劣化し、ひびを生じます。海で使用後は水洗いして下さい(私はしていませんが・・)。


スパイクシューズ

クリック!
スパイクシューズ
写真2

写真2はスパイクシューズです。暑い季節にスパイクブーツはしんどいです。そんな折にこれがオススメです。しかし意外と出番がありません。暑い時期のテトラポットは海苔が生えないので、そんなには滑らないからです。したがって、今年(平成17年)は1回も履きませんでした。


長靴

クリック!
長靴
写真3

写真3は、普通の長靴です。先程スパイクは必須だと申し上げた舌の根も乾かないうちに、長靴を紹介することをお許し下さい。

寒い時期はたしかに滑りやすいです。ところがここ新潟では、ほとんどの季節、テトラポットも磯場もさほど滑りません。スパイクブーツの短所は、歩くたびにガチガチうるさいこと、そしてやたら引っ掛かることです。特にナブラを追って源義経の八艘飛びよろしくテトラポット上を飛びまわる際は、非常にうっとうしく感じます。

そんなことで、私は長靴を酷使し、だいたい1年半で履きつぶします。底が摩耗して穴が開くのです。


ウェストハイウェーダー

クリック!
ウェーダー
写真4

写真4はウェストハイウェーダーです。
透湿性素材のウェーダーも市販されていますが、私のウェーダーは非透湿性ムレムレ素材です。蒸れにくい透湿性の製品は夏場に快適でしょうが、しかし私は暑い時期はウェーダーを履きません。透湿性のものは高価でもあり、私は所有していません。

寒い時期にはネオプレーン製のものが保温性能に優れています。しかし高価ですし、私は厚着で対処していますので、持っていません。また胸まであるチェストハイウェーダーは所有していません。そんなに立ち込まなくても人並程度に釣れるからです。

ウェーダーは、目立った穴がなくともちょっとしたピンホールがあると、じっとりとズボンが濡れて不快です。そんな場合はウェーダーを裏返しにして水を注ぎ、穴を検出して補修します。補修は瞬間接着剤とガムテープで簡単に行えます。

フェルト底は摩耗します。しかし私は貼り替えをせずにウェーダーを新調します。バーゲンセールの価格はフェルト底貼り替えにかかる費用とさほど変わらないからです。それに長く使うとそこはかとなく臭くなることも理由です。私はだいたい1〜2年で新調します。

ウェーディングシューズ

クリック!
ウェーディングシューズ
写真5

写真5は20年以上前に東京神田の登山用品店で見つけた沢登り用ウェーディングシューズです。たしか3000円程度でした。

これ以前はあのイモっぽい渓流足袋で渓流を歩いていました。時折夏でもウェーダーで完全武装したフライフィッシャーマンにお会いしましたが、私は短パンTシャツ渓流足袋で毛鉤を振り回していました。

その後渓流から遠ざかり、したがって写真のシューズは数回しか使っていません。


サンダル

クリック!
サンダル
写真6

写真6は、サンダルです。 堤防やテトラポットでの釣り、河口や川でのスズキ釣り、林道脇のヤマメ釣り等、最も活躍しているフットギアです。涼しくて快適ですし、水虫予防にもなります。

ただし困る場面もあります。例えば河口でのウェーディングゲームです。私がサンダル履きでミノーイングしていると、チェストハイウェーダーの完全武装アングラー氏がやって来て、「ここは沖のブレークの向こうまでキャストしないと釣れませんよ」と懇切丁寧に助言して下さった後、はるか沖合までウェーディングしていきます。私は半ズボンを濡らしたくないので膝までしか漬かれません。すると、私のミノーは完全武装アングラー氏の背中側しか探れなくなるのです。只でさえ滅多に釣れないのに、益々釣れる気がしなくなります。かくして私は場所を移動せざるを得なくなるのです。

オススメのルアーとタックルもご覧下さい。)



私のがらくた箱 目次
ホーム(トップページ)