10月2日朝飯前、曇、新潟西港。
サビキで小アジを狙いました。道糸に自作サビキを繋ぎ、先端にナス型オモリ20号を装着する、信濃川河口ど真ん中めがけて思いっ切り遠投する、着水したら糸ふけを取り仕掛けを沈めていく、着底したら竿を煽る、また糸ふけを取り仕掛けを沈める、仕掛けが手前まで来たら根掛かりする前に引き上げる、また遠投する・・・、この動作の繰り返しです。
やがて、ごつごつごつと当たり、アジが掛かってきました。最近不調ですが、この朝はまあまあで、最高一気に4尾も掛かりました。18cm足らずの小アジでも4尾も掛かると結構な引きで、緊張と興奮を覚えます。
この朝の釣果です(写真)。合計14尾でした。エサもコマセもなしでこれだけ釣れれば、私的には上出来です。
さて、釣り終了。しかし帰る途中、堤防付け根でサワラのナブラ発見、時計と睨めっこしながら何とか1尾釣りました(写真)。ラッキー。
山ノ下埠頭に海自の軍艦が停泊していました。太平洋戦争当時なら軍艦を撮影などしようものなら憲兵隊に引っ張られ、時津風部屋並みにボコボコにされるところです。第一、防波堤立入禁止になるはずです。平和が一番ですね。
おまけ:
急いで帰るため海岸道路を自転車で疾走していたら、路面にチョウを発見(写真)。アサギマダラでした。きれいですね。でも腹部が一部潰れて、まさに虫の息でした。たぶん自動車にぶつけられたようです。元気であれば、これから南国に数百キロの大飛行をすることが出来る素晴らしいチョウなのに・・・。さぞかし無念でしょう。南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏・・。