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「シベリヤ抑留兵よもやま物語」

古本屋で見つけた「シベリヤ抑留兵よもやま物語」(斉藤邦雄著、光人社)を読みました。第2次世界大戦で捕虜になった日本兵が、戦後ソ連に拉致されてシベリアの収容所に入れられ、わずかな食料でひどい重労働をさせられたことはよく知っているつもりでした。しかしこの体験談を読み、認識を新たにした次第です。

著者の斎藤邦夫氏は無事生還した訳ですが、作業はサボったりソ連の物資は盗んだり、なるほどこういう状況ではこうすれば死なずに済むのかと納得した次第です。今後の参考にしたいと思います。


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