年金問題が大騒ぎなので憲法問題が影を潜めましたが、岩波ジュニア新書「憲法読本」を読みました。ジュニア向けなら私にも読みやすかろうと期待したのです。でも実際本を開くと、活字は小さい、漢字ばかりでひらがなが少ない、挿絵もないし専門用語ばかり、これでは大人向きの本と変わらないじゃないか!(汗)
ともかく辛抱強く読破しました。つらいところではありますが、読み始めた本は最後まで読まないと気がすまない性分なんです(涙)。
「君子は中庸」であるところの私から見ると、ジュニア新書であるにもかかわらずこの本は随分左寄りです。健全な青少年の育成には不適切かもしれません。しかしそういったことを抜きに考えても、自由民主党は、医療と福祉破壊、基本的人権であるところの生存権無視、強行採決、守銭奴優遇、米国帝国主義追従、と自由民主破壊党であることがよく理解できました。
早く投票日にならないかな!