ルアーフィッシング「明日は釣れるといいなあ!」

七夕の水練、新潟西海岸

水練(7/7午前)7月7日七夕、午前、晴。

まず、5Kmジョギング。続いて排他的経済水域で水練。

この朝は、休まずに500m以上をクロールで一気に泳げました。凄い!

潮が澄んでおり、海中がよく見えます。カタクチイワシ、アジ、メジナ、ちびメバル等が群泳しています。砂底にはメゴチがいました。私は泳いでいるのではなく、まるで空中に浮かんでいるような錯覚におそわれました。

写真の岸辺は、以前は砂浜でした。侵食されて水深2m以上あります。これだけ深ければ、十分根魚が釣れるはずです。時化てテトラポッドに立てない時、ここで竿を出してみようっと!

この侵食の原因を考察しました。

この辺は西から潮が流れる。西方向3Kmの間に海岸侵食防止のため縦堤防が3本造設された。この堤防は期待された効果を遺憾なく発揮し各堤防東側に砂が堆積、その結果水深が浅くなったり砂浜が成育している。でも逆にその3本の堤防群が砂をトラップする。その為この辺りの砂の収支(堆積と侵食)はマイナスとなる。これが原因で砂浜が消失する。というのが私の推測です。

ところでこの日、今年初めてアオスジアゲハを見かけました。このチョウは敏捷なので、撮影不可能でした(涙)。


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