5月21日朝飯前、近所の森を探検。
双眼鏡を持って歩いていると、散歩の老人から「探鳥会ですか」と声をかけられます。バードウォッチングと言って欲しいんですが・・。
写真はクロツグミ。黒い体、山吹色のくちばし、白っぽい腹、複雑で美しい声。高い木のてっぺん近くにいますので、見つけやすいです。朝早くから鳴いています。
散歩の夫婦やご老人達は「ホウ、ホウケキョ」のウグイスしか知らないので、クロツグミひとつ知っているだけでも野鳥の専門家面できます。朝から得意な気分の私でした(笑)。
森には野鳥のサンクチャリが2箇所あり、柵で囲まれています。中には写真のような管理小屋が建っていてます。野鳥のヒナや卵を盗む愛好家や業者がいるので、こういったサンクチャリが必要なのだと思います。
つい先日までいたコマドリは渡って行きました。次はメボソムシクイとカッコウです。