弐萬円堂で眼鏡を購入したことをお話しました。お店が気に入ったので、今回娘の壊れたメガネの修理も依頼しました。フレームが折れてしまったのです。
そのメガネを見たイケメン店員さん曰く「お嬢様はお目が高いですね。これは、ベッカムのCMでお馴染みのPOLICEのフレームです。POLICEは海外ブランドです。メーカーに送って溶接で直るか部品交換になるか見積もりしてもらいましょう。」
知らぬが仏とはよく言ったもので、親父が全部込みで2万円のメガネなのに、娘はフレームだけで2万円のブランド商品だそうです(涙)。
後日お店から電話があり、部品交換が必要とのこと、税込みで5250円ということです。詳しい事情は問いただしませんでしたが、海外ブランドの工場は国内にあるようです。HONDAだって米国に工場があるし、そういうのもありなんでしょうね。さっそく修理をお願いしました。
先日、メガネを引き取りに伺いました。交換した部品を見てびっくり!部品といってもフレーム本体そのものなんです。修理以前の固有のパーツは左右のつる2本だけ。つる以外はそっくり新品に交換されていました。
(メガネのフレーム)=(交換した部品)+(つる2本)
という等式で表現すると分かりやすいでしょう。
めがねのフレームは2万円でした。交換した部品は5千円です。ということは、
(つる2本の値段)=20000(円)-5000(円)=15000(円)
そんな、馬鹿な!
どうやらメガネの値段には不可解なからくりがあるようですね(笑)。