ルアーフィッシング「明日は釣れるといいなあ!」

忠犬タマ公とジョギング、ウメ

ウメ(2/28)2月28日朝飯前、冬型、冷雨、ジョギング。

学校町通りから信濃川やすらぎ堤を走り、白山神社に行きました。八重のウメがきれいに咲いています(写真)。そこで一句。

梅が香に追ひもどさるる寒さかな (松尾芭蕉)

タマ公(2/28)今回初めて気付きましたが、忠犬タマ公の銅像がありました。渋谷のハチ公は全国的に有名ですが、こちらは県内的に有名です。ちなみにハチ公は秋田犬、タマ公は柴犬です。

タマ公説明(2/28)「忠犬タマ公について」という札が立っています。以下に引用します。

銅像の主「忠犬タマ公」は、純日本種の柴犬で、中蒲原郡川内村(現在の村松町)刈田吉太郎さんの飼犬であった。

昭和9年2月5日刈田さんが雪崩で遭難した時、タマ公はこれを救い出し、時の県知事からおほめにあずかった。さらに、昭和11年1月10日雪崩れの下敷になった刈田さんほか3名を救い出した。この2回にわたる働きは、当時、新聞やラジオで世人に伝えられ、忠犬美談の花を咲かせた。

人も及ばぬタマ公の行動に深く感動した川内小学校の渡辺校長は、人間教化の一助、児童教育の一端として、知人と相談し、忠義と勇気を後世に伝えるため、その像を建てる運動をはじめた。県下の小学生達も1銭2銭と献金に応じ、昭和12年11月最初の銅像ができあがった。しかし、その銅像は、太平洋戦争の最中に銅鉄回収運動に応じ供出されてしまったが、その後新潟市民の支援によって、昭和34年4月10日、皇太子殿下ご成婚を記念して再建された。

昭和34年4月10日

         新潟市長           村田三郎

         新潟市愛犬団体連盟会長 小石栄作

コメント一覧

たしか昔、新潟駅新幹線コンコースにもこの像ありましたよね!最近見てないんでわかりませんが...。
written by 釣りキチ まんぺー / 2007.03.13 05:43

いつもどうも。たしかにありました。柴犬、大好きなんです。
停年したら飼いたいです。
written by ブッシュマン / 2007.03.13 23:52


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