今朝は大シケです。風速15mといったところでしょうか。
さて、ギンバソウを収穫したことは昨日お話ししました。その際、ギンバソウの根っこにボール状の塊を発見しました(写真)。何かの卵です。たしか子供の頃に食べたことがあります。そうです。ハタハタの卵です。
秋田や山形の沿岸部にお住まいの方には珍しくもないでしょうが、私としては大発見です。新潟でもハタハタが繁殖している証拠写真ですから。
実はこの卵を発見する前に、もう一個見つけました。釣り針が根掛かりしたので引っ張ったら、海底からロープがはずれて浮き上がってきました。針をはずそうと拾うと、ロープに卵が付いていたのです(写真なし)。
2枚目の写真をご覧下さい。卵の中に稚魚の目玉が見えます。こういうのを発眼卵というのでしょうか。
さっそくかじってみました。昔食べた時と同じような味がしました。フグの卵なら、即死ですね。
昨日お話ししたように、藻場は大切な魚の揺りかごです。ギンバソウを収穫する際は藻場が荒れないように根を残すようにしなければいけないと認識した次第です。
一月半ば頃、東港でメバリング中に20cm位のハタハタを釣りました。(驚)なんでも毎年暮れ頃、東港付近に産卵の為2週間程接岸するのだそうです。(その後随時南下)今年は暖冬で少し遅れたのかもしれませんね...。(笑)
written by
釣りキチ まんぺー
/ 2007.02.15 06:39
ハタハタ、釣りましたか!私は釣ったことありません。
1981年発行の本に、ハタハタが釣れると書いてあります。その前の版はどうかなと探しましたが、どこにしまったか行方知れずです。
先月ご老人連中に訊いたら、朝暗いうちに30尾程度釣れるが、オスばかりだとのことでした。子持ちのメスは引っ掛け釣りがいいのかな。
written by
ブッシュマン
/ 2007.02.15 19:37