ルアーフィッシング「明日は釣れるといいなあ!」

【激旨】カサゴ

カサゴのグリル最近、昨日アップした写真のような良型のカサゴが連発して釣れました。刺身もいいですが、今回は焼いてみました。

でもでかいので、家庭用グリルでは丸ごと焼けない。そこで、まず三枚におろしました。自分としてはその段階で焼きたかったですが、家内はさらに小さな切り身にすることを発案しました。さっそく異議を唱えるべく呼吸を整えました。しかし、ここで気分を損ねられると魚を食べてもらえなくなり在庫過剰、ひいては漁獲調整の恐れがあります。私は高度な政治的判断から今回はまったく争うことなくおとなしく矛を収めました。

塩を振ってこんがり焼きました(上の写真)。とてもいい香りが漂い、食欲をそそります。このまま食べても美味しかったです。

カサゴのグリル

さらに右の写真のように、トマトと酢とオリーブ油と胡椒をかけてマリネ風にしました。これも美味かったです。

小さな切り身にすることにより二通りの食べ方を楽しめましたので、結果的には先程引き下がっておいて良かったです。

根魚の中では、カサゴはソイやメバルやアイナメよりもずっとおいしいと断言したい気分です。

コメント一覧

九州では、ソイは釣れません、アイナメは、ほんの少し、ガシラ、メバルはガンガン釣れます。
解体された根魚のアラは、白味噌の味噌汁のダシにすることをお勧めします。
長崎では、白味噌のガシラ汁として有名です。
鱗が小さいんでよくダシを濾してください、ガシラ汁の中に入ってる頭のほほ肉がいいんですよね。
written by PaPaIka / 2006.12.25 19:50

こちらはメバルは春に沢山釣れます。現在ソイとカサゴは2対1程度の比率でしょうか(正確にカウントしていません)。
ガラからダシを取りました。ダシを取った頭や中骨もおいしくいただきました。でも、たまには四本足の肉を食べたいこの頃です。
家族は、夢中になって釣りまくる私を冷ややかな目で眺めていますが、私としては今冬は根魚釣りの鬼になると決めましたので、たとえ雪が降ろうが矢が降ろうが、将軍様の工作員が堤防に上陸して来ようが、一心不乱の覚悟です。
written by ブッシュマン / 2006.12.25 22:05


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