アフリカ、ビクトリア湖は豊かな生態系から「ダーウィンの箱庭」と称えられていましたが、そこにナイルパーチという巨大な肉食外来魚が放流されたために固有の生物相が壊滅した話は有名です。琵琶湖におけるブラックバスのようなものですね。
12月23日に「ダーウィンの悪夢」というドキュメンタリー映画が公開されます。この映画は、まさにこのナイルパーチをめぐる物語です。是非見たい映画です。
関心のある方は、映画の公式ホームページ、外来魚は警告する、をご覧下さい。
さて、来年こそブラックバスを大漁に、じゃなくて大量に駆除したいと思案した次第です。鬼が笑うかな・・・。