ルアーフィッシング「明日は釣れるといいなあ!」

アジの開きを作った

アジの開きアジの開きを作りました。ネットで「アジの開き 作り方」を検索すると、何千というサイトがヒットして、いちいち閲覧できません。したがって、いつも適当に作っています。

作り方です(我流)。

  1. まず、アジを釣る。
  2. 左手でアジを把持し、右手の親指と人差し指をエラブタに突っ込んで、エラを腹ビレ方向に引っ張る。すると、エラ、ハラワタ、胸ビレが一塊で除去される。
  3. 洗う。
  4. 包丁で上手に開く(腹開き)。
  5. 血やハラワタの残骸を丁寧に除去する。
  6. 10%程度の食塩水に3時間ほど漬ける。
  7. 水気を拭き取り、半日干す(写真)。

以上で完成。

自分で開きを作ると、例えば市内の老舗がいかに丁寧な作業をしてあるかをよく理解できます。

私の釣るアジはどれも小さいですので、干し過ぎると硬くなります。要注意です。でも、脂がのっていない分、脂焼け(酸化)しないので風味が悪化することはありません。不幸中の幸いといったところです(汗)。

コメント一覧

美味しそうですね。先生のお宅はエンゲル係数が低くついているかも知れません、と書きかけて、思い直しました。
保存食など作ると案外調味料や周辺の容器ほか高くつきますモン。
さて、先生は網はおやりになります?写真の干し網がおありなら、鰯の小さいときに掬ってきて「いりこ」おつくりになるのも一興かと。私の地元では飛び魚の干物「あご」を出しに使いますし。鯵もいけそうな気もします(湯がいて干す)。
written by yoccyan / 2006.10.31 10:04

yoccyanさん、どうも。
私のところは、エンゲル係数は低いはずです。でももし釣具にお金をかけると、魚の単価が上昇するので係数も高くなるんでしょうね。幸い道具に凝らない性質です。
テトラポットから見ると、シラスがたくさんいるときがあります。目の細かな網を調達してすくいたいところですが、そんな時はイナダやアジも釣れるので、シラスどころじゃあなくなってしまいます(汗)。
新潟の海岸ではトビウオは釣れません。でも、佐渡の「あご」の干物は有名です。沖に出れば釣れるのかもしれません。
written by ブッシュマン / 2006.11.01 05:00


平成18年10月分目次
シーバス日誌 目次
ホーム(トップページ)