ルアーフィッシング「明日は釣れるといいなあ!」

白山登山

早朝、信濃川河口に行くと、夜間航行灯を点けた漁船が網を曳いています。これは秋の新潟名物アカヒゲ(アキアミ)を獲っている船です。この光景を見ると、今年も秋が来たと実感します。

さて、五泉市(旧村松町)にある白山(1012.4m)を登りましたので、紹介します。

10月14日(土)、晴。9時20分マイカーで自宅出発。10時30分慈光寺着(登山口)。このお寺は禅宗の名刹です。後日、あらためて紹介します。

登山開始。慈光寺からの登山道はふたつあります。慈光寺裏の尾根を登るコースと、沢を挟んだ対岸の尾根を登るコースです。私は後者の道を登りました。

しばらくは林の急登です。7合目付近から展望が開けます。紅葉にはまだ早いようです。

12時頂上着。天気もよく、初対面のご婦人お二人から山の話を伺いながらのんびり弁当を使いました。灰ヶ岳登山について助言をいただいた際、私の地形図(国土地理院発行、昭和44年測量)がずいぶん年代モノであることを指摘され、赤面しました。そんなこと言ったって、四半世紀も前に買った代物ですから・・・・。

白山のブナ12時40分下山開始。下山は反対の尾道を選びました。こちらの方が道のりが若干長いようですが、その分傾斜が緩やかなので、下りに向いています。途中、天狗の腰掛と命名されているブナがありました。(写真)。

14時慈光寺着。お寺を見学。15時40分生還。

白山ははじめて登りました。学生時代、年に100日も山で過ごした私ですが、こういった低山には無関心でした。でも登ってみると、手軽であるにもかかわらず結構趣きがあります。近郊に登っていない山々がたくさん残っているので、これからが楽しみです。

なお、山行の写真は白山登山のフォトアルバムをご覧ください。


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