ルアーフィッシング「明日は釣れるといいなあ!」

豆アジの焼き干し

豆アジの焼き干し写真は、2週間前の早朝の釣果です(サビキ釣り)。豆アジ、小イワシやカマスなど約180尾です。

そう頻回に豆アジの唐揚げばかりでは油の消費が増え、川や海の汚染の原因になります。第一、飽きてしまいます。ということで、焼き干しを作りました。

作り方を紹介します(我流)。

  1. まず、豆アジを釣る。
  2. 豆アジの焼き干し左手で豆アジを把持する。右手の人差し指と親指でエラをつまみ、尻ビレ方向に引き、エラ、胸ビレ、ハラワタを一塊に摘出する。
  3. 洗う。
  4. グリルで、焦げないように焼く(弱火がいい)。
  5. 干し網で干す(写真)。
  6. 3日程でからからに干しあがる。

以上で完成です(下の写真)。

豆アジの焼き干したくさん作った場合、冷凍庫で長期保存が可能です。脂がないので、酸化して風味が悪くなることもありません。

用途ですが、イワシの煮干同様、ダシ取りに使います。

せっかく釣ったアジですので、ダシだけ取って捨てるのはもったいない。私はコーヒーミルで粉砕して味噌汁のダシにしています。これならカルシウムも摂取できます。

なお、コーヒーミルはコーヒーと兼用ではコーヒーの風味に悪影響を及ぼす恐れがあります。私は調理用に別に1個用意しています。そうすれば、例えばすりゴマなんかもこれで作ったり出来ます。

ところで我が家には猫君がいます。ベランダで干し魚を作ると、その下で何時間でも干し網を見上げています。いじらしい光景です。


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