ルアーフィッシング「明日は釣れるといいなあ!」

カマスのムニエル

カマスのムニエル先日サビキで釣ったカマスをムニエルにしました。塩焼きで十分美味しいのですが、魚が食卓に上る機会が多いので家族に飽きられてしまう恐れがあります。せっせと食べてもらわないと爆釣できなくなります。そのため料理に変化をつけて消費拡大を図る必要があるのです(涙)。

では、ムニエルの料理方法(我流)を紹介します。

  1. まず、カマスを釣る。
  2. 正中切開で開腹し、エラとハラワタを除去する。
  3. 洗う。
  4. 頭を切断する。
  5. 両手の親指で腹から手開きにする。
  6. 指で上手に中骨(背骨)を除去する。
  7. 塩コショウをし、薄力粉をまぶす。
  8. 油をしいたフライパンで焼く。

以上です。写真のムニエルは、さらに変化を出すため粉チーズ風味にしてあります。

秋は漁獲高が増加しますので、休日の朝飯前に2時間ほど釣ると、帰宅後、魚の処置に半日かかることになります。釣っている時間より台所仕事の方がはるかに長時間なのです。こういうのを流行のスローフードというのなら、私はずっと昔からやっています。結構くたびれます(汗)。


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