ルアーフィッシング「明日は釣れるといいなあ!」

カマスの塩焼き(カマスのサビキ釣り)

9月9日(土)午前4時40分。関屋分水L字堤防に出撃、今季初のカマス釣りです。

写真は日本海と黎明の満月です。もうじき戦闘開始です。

カマスはサビキで釣ります。サビキとは、1本の幹糸に枝針を数本つけた仕掛けです。枝針には魚皮や鳥毛が巻き付けてあり、カマスはエサと勘違いして食い付くようになっています。

この仕掛けを沖に投入し、竿をしゃくって魚を誘います。L字堤防では岸際の捨石上で釣れます。油断するとこの捨石に仕掛けを取られることになり、熟練を要します。

右はこの朝の戦果です。カマスはまだ小さく、14尾しか釣れませんでした。ほかに豆アジが2尾釣れましたが、ちょっとさびしい釣果でした(涙)。

午前6時半納竿。写真がL字堤防です。ご覧のように足場もよく、貴重な釣り場です。

小さなカマスの下ごしらえは簡単です。

カマスを左手で把持し、右手の親指と人差し指でエラを摘みます。上手に引っ張ると、エラとはらわたが一塊となって摘出されます。

カマスは悪くなりやすいですので、帰宅したらすぐにはらわたを出してください。

この日は晩飯に塩焼きにしました。頭や骨ごと食べられます。美味しかったです。

 9月10日(日)、早朝。

カマス爆釣を期待して再攻撃。しかし、前日釣れたにもかかわらず、カマス君は留守でした。したがって、ボウズ(涙)。

写真は旧砂丘の松林から昇るお日様です。

仕方ないので帰宅、海岸線をジョギングした次第です。


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